身体能力を飛躍的に向上させる下半身の骨格とその作り方

アイキャッチ-身体能力の向上

こんにちは!ゴールドメダル.jp主催の新垣です。

今回も多くのアスリートやスポーツ関係者が難しいと思っている
身体能力の向上について取り上げていきます。

前回は身体能力が高い選手の特徴でもある重心の位置が高いということと、
どうやったらそうなれるのか?
という部分を解説致しました。

今回も『重心を高くする 』というところにつながるのですが、
主に身体能力が高い選手に共通する下半身の特徴とそうなるための
具体的な方法について解説していきます。

 

サッカーやバスケットで相手を抜き去ったりするときにいつもテクニックを使っているが、
パターンが読まれたり失敗すると抜けないときがある・・・

もっとスピードがあれば楽にぬけるし、
テクニックよりも強力だから身に付けたいけどその方法がわからない・・・

そんな方にとってオススメな記事になります。 

前回の記事でもお伝えしましたが、
スピードやジャンプ力といった身体能力と言われる部分を
後天的に飛躍的に向上させることは可能です。

今回の記事を読んで、
パフォーマンスが高くするための下半身を手に入れていただければ幸いです。 

身体能力が高い人に共通している下半身とは?

トップスプリンターやNBA選手はみんなヒップアップ体型

身体能力が高いと聞いてまず一番最初に思い浮かぶのは黒人選手ではないでしょうか?

サッカー選手だと元ブラジル代表のロナウド、
バスケットであれば元NBA選手のアレン・アイバーソン、マイケル・ジョーダン、レブロン・ジェームズ(現クリーブランド・キャバリアーズ所属)、

アイバーソン-身体能力の向上

 

ジョーダン-身体能力の向上

 

レブロン・ジェームズ-身体能力の向上

スプリンターだとアサファ・パウエル選手、ウサイン・ボルト選手、タイソン・ゲイ選手、ジャスティン・ガトリン選手

パウエル-身体能力の向上

 

ボルト-身体能力の向上

 

タイソン・ゲイ-身体能力の向上

 

ジャスティン・ガトリン-身体能力の向上

こんなところでしょうか?

彼らに共通することとして外側で見える部分では
下半身がヒップアップ体型をしているということです。

専門的な言葉を使って言えば

“” 骨盤の角度が前傾している  “” ということです。

より正確に言うと骨盤を構成している””” 仙骨 “””という骨が
前傾しています。

やべ、ちょっとわかんない^^;
と思ったかもしれませんね。

図を使ってみてみましょう。

そもそも骨盤って何か?というと
シンプルに言えば体の体幹部を支えるお皿のような骨です。

で、下記が骨盤の図になります。

骨盤-身体能力の向上

骨盤は仙骨、寛骨、尾骨という3つのパーツで構成されています。
※寛骨はさらに腸骨、恥骨、坐骨の3つのパーツで構成されています。

この仙骨の角度が前傾しているのが
黒人選手のトップアスリートに共通している特徴になります。

ヒップアップ体型になるとどんな身体能力が出せるのか

ヒップアップ体型になるとどんなパフォーマンスが出せるのか・・・。
それは上記に挙げた選手を見れば明らかですが、、、

とんでもなく速く走ったり、
あり得ないくらい高くジャンプすることが可能になるということです^^;

スポーツにおいて時間と空間を支配できることは
圧倒的に有利になるほどのアドバンテージを築くことができます。

バスケットで速く動けてジャンプ力あったらそりゃもう止めらんないわけですよ^^;
ファールするしかないとか、そもそもファールすらさせてもらえないとか。。。

全盛期のサッカー元ブラジル代表のロナウド選手もそんな感じでしたよね。
戦術はロナウドと言われていたくらいなので。

ロナウド-身体能力の向上

ヒップアップ体型の人はなぜ身体能力が高いのか

これは主に重心の位置が関係しています。

重心の位置が高くなると重心が左右に移動しやすくなり、
地面からの反力を多くもらうことができます。

他にも接地時間が短くなり、ピッチもストライドも上がりやすくなるという
メリットもあります。

そのためには背骨の形がS字になるとより良い、、という説明を前回の記事でもしました。

実はS字の背骨がキレイになっている人は
骨盤(仙骨)が前傾しているのです。

 

ヒップアップ体型の人の”骨盤(仙骨)”と”S字の背骨”の関係

黒人のスプリンターやNBAのトッププレーヤーの身体能力が高い(スプリント能力やジャンプ力)のは
言わずもがなですが、やはり重心の位置が高いということになります。

トップ選手の下半身に着目してみると骨盤(仙骨)の角度が
そうでない選手と比較してかなり前傾していることが多いです。

骨盤の角度-身体能力の向上

上図の左側の大腿骨と骨盤の間のオレンジ色の角度がトップ選手の骨盤の角度。
右側の大腿骨と骨盤の間のオレンジ色の角度がそうでない選手の骨盤の角度だと思ってください。

「骨盤が前傾している」ということは
このオレンジ色の角度がより小さいということだと考えてください。

ただ、骨盤(仙骨)の角度が前傾していること自体が良いわけではなく、
腰の部分の弯曲と仙骨の角度がズレないことが良いのです。

はい、訳わからなくなってきましたよね^^;

下記左図のように背骨でS字の弯曲が作られると
腰の部分は反りますよね?ここまでは普通なのです。

骨盤の角度-身体能力の向上

ここで仙骨が後傾していると
腰の部分の弯曲と仙骨の角度がズレてしまうため、腰の反り具合がそのままだと腰痛になったりします。
※腰の部分も前傾していて仙骨の角度も前傾しているのであれば問題ないです。

痛みを出さないためには腰の反り具合をゆるやかにする必要が出てくるため
S字の背骨がだんだん真っ直ぐになってしまいます。

ではどうやって仙骨を前傾させてヒップアップ体型の下半身を作っていくかを
見ていきます。

どうやってヒップアップ体型の下半身を作っていくのか

ヒップアップ体型にするためには仙骨が前傾している必要性があることを
前の部分で解説しました。

ではどうやって仙骨を前傾させていくのか、ということですが、
そもそも仙骨というのは非常に動きづらいんです^^;

まぁだからこそ仙骨が動きやすい選手はパフォーマンスや身体能力が高いんですが^^;

仙骨を動かすためには仙骨を挟んでいる腸骨とのたわみ(ちょっとした隙間)を作る必要があります。

ちょっとわかりづらいので骨盤を立体的に見てみます。

3次元-身体能力の向上

上記左は骨盤をやや斜めから見た図。
上記右は骨盤を正面から見た図です。

仙骨は腸骨に挟まれているのでこの締め付けがぎゅっとなってしまうと
仙骨は動けないんですね^^;

なので腸骨を広げてあげて、仙骨を動きやすくしてあげる必要があるわけです。

 

ヒップアップ体型を実現するためのストレッチ

腸骨をひろげて仙骨を動きやすくしてあげるためにどうすればよいかと言うと・・・
非常にシンプルですが、お尻を下記の図のように広げてあげればいいんです(^_-)

引き離す-身体能力の向上

お尻を広げるように力を入れれば仙骨が自由に動くことができるたわみができます。

それによって仙骨は持ち上がって前傾していきます。 

まとめ

・パフォーマンスの高いアスリートはS字の背骨を持っていると同時に
骨盤(仙骨)の角度が前傾している。

・仙骨の前傾はお尻を引き離すようにすることによって作ることができる。

 

まずは鏡を見て自分の仙骨の角度が前傾しているのかどうかを見てみましょう(^_-)
よくわからないという方はそういった内容をイベントにて解説しているので
是非参加してみて下さい!